こんにちは!
スタッフの伊藤です。
少しご無沙汰になってしまいました。あっという間に11月も27日。今年も残すところ35日となって仕舞いました。
また、ずっと温かい日が続いていましたが、急に冬らしくなってきましたね。そろそろご家庭でも暖房器具が登場しているのではないでしょうか?
お部屋の中は温かくなりますが、同時に気になりだすのは結露。
「結露」の原因は
結露は「室内」と「室外」の温度差によって空気中の水分が凝縮して現れる現象のこと。室内と外のあいだに極端な温度差ができるので発生します。
ちょうど氷を入れたグラスのまわりに水滴がつくのとほぼ同じ原理です。グラスの内と外(空気中)に温度差があるため水滴になるわけです。
ではなぜ「空気が乾燥しやすい冬なら、そもそも空気中に水分が少ないので結露は起こらないのでは…?」と思うかもしれませんが、洗濯物を部屋干ししたりすると、気づかないうちに湿度が上がってしまうんです。
水滴が毎日のようにできるので、掃除の手間を減らすためにも対策や予防はとても重要になってきます。
結露でできた水滴自体はただの水なのですが、放っておくと窓付近の雑菌やホコリと混ざってカビが発生し、カーテン等にもカビが繁殖したりしてさらなるトラブルを起こします。
それと同時に窓まわりの木材やサッシが傷む原因にもなるので、きちんと対策しましょう!。
次から紹介する方法で、日頃から水滴がつくのを防止し、水滴がついたら定期的に拭き取ると、今よりも清潔な状態を保てますよ。
結露を防ぐには、「部屋と外の気温差を減らす」か「部屋の湿度を下げる」のが効果的です。次の方法で水滴がつくのを防止しましょう!。
対策① 換気する
対策② 加湿器をこまめに止める
対策③ サーキュレーターを当てる
対策④ 除湿機・除湿剤を置く
対策⑤ 便利グッズを使う
窓を拭く時は「下から上に向かって拭く」のがポイントです!。
忙しくてなかなか時間が取れない場合は、カビができないよう、ふだんから汚れ対策だけでもしておくことが大切です。
カビはアルコールが弱点。消毒用のアルコールスプレーを1本用意し、数日に1回気づいたときにシュッと窓やカーテンにかけておくとカビの予防ができます。
結露を拭き取って、アルコールで除菌すれば、しばらくはカビが生えてこなくなります。是非試してみて下さい。
それでもカビが生えてしまったら・・・次回をお楽しみに!